「白髪が気になって黒染めをしたのになんだか老けて見える…」「就活で黒髪に戻したら急に年上に見られだした…」
こんな経験をされた方は意外と多いようです。
このように髪色を暗くしたせいでかえって老けて見えてしまった場合でも、適切な対策をすることで「マイナスな印象をプラスに」変換することができます。
今回は「黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策」について実際に体験された方の解決策をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策1
黒髪にした際に老けて見える場合の解決策は以下の通りです。
黒髪の場合は白髪も目立ちやすく、そのまま何も手入れしていないとただ老けて見えやすいです。
そこで最近流行りのシースルー前髪を作ってみることをおすすめします。また縮毛矯正やトリートメントなどでツヤを出すと髪が生き生きとして見えると思います。
きちんとお手入れがしてあって清潔感を感じる綺麗な黒髪の女性は素敵に見えると思います。緩やかにパーマをあてて韓国風に巻いてみるのも時代に合っていて良さそうですね。
私自身は真っ黒のショートボブにして、綺麗よりも可愛らしい女性を目指しています。
前髪を作った際、美容師さんに相談したところ「最近はどの年代でも前髪を作る人が多くなり、若作りに見えないので大丈夫」とのことでした。
なので髪色が真っ黒だったとしても髪質や前髪で老け感は防げると思います。
黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策2
髪にツヤがないボサボサなどという状況は黒髪にした際に特に老けて見えます。そのため、まずは「しっかり髪に潤いを与えること」が大事だと思います。
毎日髪の毛を乾かす前にヘアオイルをつける。出来れば月1美容室でトリートメントを受ける。
「トリートメントを受けるお金がもったいない」と思う方は毎日のヘアトリートメントを自分の髪にあった少しいいものを購入する。
ただ塗るだけだとトリートメント効果はイマイチなので、美容室で洗ってくれるようにしっかり「揉みこみ洗い」をする。
またストレートアイロンを弱めでかけてあげるとツヤ感がでるので、毎朝ストレートアイロンをかけてあげるのも効果あり。
朝から時間がない場合は簡単に出来るヘアアレンジをしたり、ヘアアレンジが苦手の方はヘアクリップなどで簡単に止めるアレンジなどをすると良いでしょう。
黒髪にすると良くも悪くも強調される傾向にあるため、老けて見られないよう上の対策を徹底するといいですね。
黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策3
黒髪にすると老けて見える要因としては
①年齢を増すことに髪が硬くなる。黒髪にするとさらに、硬く太く見え、艶がなく見えること
②白髪が増えてきた方は白髪染めをすると思いますが、白髪染めは暗い色しかないからか「白髪染めしている」という印象が強くなり、違和感があるように見える
③髪が暗いと「髪と顔の境界線がはっきり見える」ことから、輪郭がはっきり見えシミシワやたるみがくっきり見えやすくなる
これらが原因だと思います。老けた状態を打開するためにはロングヘアの場合、ハイライトを入れる方法がおすすめです。
一部の髪を明るくすることで白髪染めもでき、かつ暗い髪を維持しながら抜け感を作ることで爽やかな印象を与えることができます。
短めの場合は、ミディアムではなくショートヘアにすることをお勧めします。
ミディアムで黒髪だと艶がないと日本人形のような見た目になってしまうし、すきすぎるとトップのボリュームとの差で頭が大きく見えます。
黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策4
暗い髪色といっても「眉を浮かない程度に明るくする」のがおすすめです。眉ブリーチをしてアイブロウで色を整えるなり、眉マスカラで少しブラウンを足すなど。
目元のクマやくすみが目立つと顔自体が暗く見えてしまうので、厚塗りにならない程度に目元の暗い部分をメイクで修正します。
黒髪は血色が悪く見えがちなので、チークやリップは必ず使って血の気があるように見せています。
髪のレングスによってヘアアレンジなども効果はありますが、共通して言えるのは、ツヤがない黒髪はとにかくやつれてしまう!これが老けて見えやすい原因ですね。
そのため、黒髪などの暗い色にした際に老けて見られないようにするには、日頃からケアをしたり、ツヤ出しスプレーを使用してパサパサ感が出ないようにしたりするといいです。
髪がロングの場合はシニヨンにしたり、編み込みにするだけでも雰囲気が変わって良いですよ。
ショート、セミロングの場合でもコテで少しアレンジするだけで軽さが出て素敵です。
使用するスタイリング剤で質感も変わるので、黒髪特有の重さを調整するものが良いと思います。またファッションも顔の近くに白を持ってくると効果的です。
黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策5
就活で髪色を暗くしないといけなくなったのですが、赤みを抑えた暗い色(グレーなど)でトーンを落とすと真っ黒にならず柔らかい色になり、重過ぎずいい感じでした。
または、細いハイライトを入れてから暗めの色で染めると立体感がでたり、ハイライトを入れているところが違う発色をしてくれるのでオシャレなイメージに仕上がると思います。
暗髪にすると重く暗い印象になりがちですが、顔まわりに動きのあるレイヤーカットを入れたり、流しやすいサイドの毛を作ってあげると垢抜けるのではないでしょうか。
また、メイクもベースは濃く仕上げず、ナチュラルなトーンのファンデーションに変えて、目元や眉毛などをしっかりめに強調したり、リップの色を赤みのある濃い色などにすると際立つポイントが出来て垢抜けた感じになります。
まとめ 黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策について
ここでは「黒髪(暗い髪色)にすると老けて見える場合の対策について」寄せられた口コミを紹介しました。
老けて見られると相手にとってマイナスな印象にもなりかねません。困った時にはこちらの口コミを参考にしてうまく切り抜けてください。
日々の生活を快適に過ごしていきましょう。