どのような人であっても容姿に対する悩みを抱えてしまうものですが、中でも「目元が一重であること」にコンプレックスを持っている人はかなり多いといえます。
そのため「アイプチなどで二重にする」などの対策をとろうとする割合が高いですが、「二重にしたのに逆に目が小さくなる」と感じている方もよく見かけます。
ただこれは対応方法が間違っているだけであり、適切なやり方をすれば必ず理想の目元をアイプチ等によって作れるものです(なお、当サイトではアイプチ等の使用が必要なくなる自力で二重になる方法のすべてを解説しているため、是非参考にしてみてください)
ここでは、この「二重にしたら目が小さくなる原因と対処方法」について解説していきます。
※※↓本気で二重になる覚悟が決まった人以外は見ないように注意してください↓※※
二重にしたら目が小さくなる原因と対処方法【アイプチなどで二重にするとき】
それでは以下でアイプチなどで一重を一時的に二重にした際に目が小さくなる理由について詳細を確認していきます。
二重の幅を広くしすぎ(平行二重など)
アイプチなどで二重にしたら目が小さくなる大きな理由としては、二重の幅を広くしすぎなことが挙げられます。
一重が本当の二重になるための条件としては
・二重の癖付けが良くできている
・目を開く上まぶたの筋肉(眼輪筋)が発達している
・瞼が薄い
ことが挙げられます。
一重の人が一重なのは「上のような目の状態になっていない」ことが理由なのです。
ここでアイプチなどで一重の人は二重にする際に「二重の幅を広く取りすぎる」と
・目の形状的にはっきりしない目になる(線の位置が上に来すぎると「眠さそうな目」「ただの線」に見える)→以下のイメージ図の通り
・普段一重の「まぶたが厚めの人」が幅広の二重を作ると、まぶたの脂肪が「おもり」のようになり目の開きを悪くさせる
ことにより目が小さく見えやすくなります。
特にアイプチをしはじめたばかりの人で、あなたにあった二重の幅を理解できていないと「幅が広すぎる二重」となり逆に目が小さくなるので注意が必要です。
まぶたが厚すぎる、むくみがひどすぎる
なお上のように二重の幅を欲張りすぎておらずに「適切な幅で二重を作れていた」としても、まぶたが重い人では二重にしたのに目が小さくなる現象が起こるケースがあります。
上まぶたが厚いとそれほど二重のラインを広くしていなくても、まぶたから二重の線までにある脂肪が「重り」のような状態になるために、目が細くなってしまうのです。
また基本的に人は朝起きた時が一番むくんでおり、朝に一時的にまぶたが重く、厚くなり二重にすると目が小さく見える現象が起こることもあるため、後に記載するような対処方法を取っていくといいです。
アイプチやアイテープの使い方が悪い
アイプチ等で二重にしたら目が小さくなる理由として、アイプチ等の使い方(以下写真など)や製品の選定が適切でないことも挙げられます。
例えばアイプチ(接着タイプ)を例にしますと
・そもそもアイプチをつける量が少なすぎて上手く二重のラインができていない(のりが重りの一部みたいになってしまう)
・適量ののりをつけたとしても、きちんとプッシャーで押し込めていないために、まぶたの表面付近でしか接着されていない
・乾く前にまぶたをぱちぱちさせてしまい、まぶたに「ただ液がついただけの状態」となっている
などが代表的です。
またまぶたがかなり厚めの人の場合は「皮膜式のアイプチではなく、接着式の製品を使ったほうがいい」などの、商品の選定にも問題がある場合もありますので、適切なものを選びましょう。
アイプチすると目が小さくなる場合の対処方法【二重にすると目が小さくなる(並行二重など)】
このように二重にすると目が小さくなる原因としては複数挙げられますが、各々に応じた対策をとれば、理想のぱっちりとした二重にすることができ、以下で詳細を説明していきます。
(また当サイトで紹介している方法をとればアイプチなどを使用せずとも、本当の二重を自力で手に入れられるためぜひ参考にしてみてください。)
あなたにあった二重幅を見つける
「二重幅の欲張りすぎによって逆に目が小さくなっている」と感じている場合では、あなたにあった適切な幅の二重ラインでアイプチやアイテープを行うといいです。
もちろん目の形や大きさによって最適な幅は異なりますが、基本的にはアイプチした際に
・二重の溝がただの線になっていないか
・不自然さが強くないか
・二重のラインのくっきり感がでているか
を基準にあなた自身、もしくは信頼できる人に判断してもらうといいです。
ポイントとしてはやはり「二重のラインを欲張りすぎないよう意識すること」といえますね。
ダイエットなどでまぶたを薄くする、むくみをとる
比較的狭い二重、幅としては問題なさそうにも関わらず、二重にしたら目が小さくなる場合ではまぶたを薄くする、むくみをとることを重視するといいです。
具体的には
・ダイエットして痩せる
・むくみが起きやすい状況をできる限り避ける(寝すぎ、糖質、塩分、アルコールの摂りすぎ、泣きすぎなど)
・水を多く飲む
・瞼のマッサージをしたり、ストレッチ・姿勢の改善により血行を促進させる
などに取り組むといいです。
特に効果が高いのはやはり「痩せること」です。
私自身は現在自力で一重から二重になり数年以上がたっていますが「太ったりむくみが強くでる」と若干ですが二重が薄くなり、少し目が小さく見えるときもあります(ぱっちり感が少なくなる)。
適切なアイプチ、アイテープの使い方、製品を選定する
またアイプチ等の使い方が悪く、目が小さくみえてしまう方は適切な製品、使い方を学び、慣れていくといいです。
以下の「おすすめのアイプチの記事や種類別の正しい使い方」の記事にて詳しく記載していますので参考にしてみてください。
↓以下でまぶたが重い人向けのアイプチ(接着式)おすすめを紹介しています。
https://futae-myself8.com/secchakusiki-osusume/
二重の癖付けもあわせて行う
また二重の癖付けを普段から行っておくと、アイプチ等を使用した際にも比較的はっきりした二重になりやすいです。そのため、普段から二重のラインをつけることを習慣にするのをおすすめします。
これを行うことでアイプチ等を使用せずとも完全な二重にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
具体的には
・つまようじ、二重矯正糸などにより二重の癖付けを行う
・ナイトアイボーテなどの夜につけられる癖付け剤も使用する
・目をぱちぱちさせたり、上目遣いをしたりと二重にする習慣をつける(可能な人は)
などが代表的です(他にも各方法を紹介しています)。
適切なやり方をすれば「アイプチなどで二重にしたら目が小さくなる」という悩みが無くなるどころか、そもそも理想の二重を手に入れることも十分に可能なので、こちらの方法のチャレンジを私はおすすめしますね。
まとめ アイプチをすると目が小さくなる原因と対処法【平行二重など】
ここでは、この「二重にしたら目が小さくなる原因と対処方法」について解説しました。
アイプチ等によって二重にしたら逆に目が小さくなるのは
・二重の幅を広くしすぎている
・まぶたが厚い
・アイプチ・アイテープの使い方が悪い
ことが原因のことが多いです。
これらを解決するには
・あなたに合った二重幅を見つける
・アイプチ・アイテープの商品選定・使い方を学ぶ
・痩せる・むくみを解消するための行動を取る
・併せて自力で二重になるための方法(二重の癖付け)も行う
といいです。
一度きりの人生ですので後悔のないよう積極的に行動していきましょう。
なお、できる限り
・精神的な負担が少なく
・できる限り短時間で
自力二重を手に入れたいのであれば、夜用アイプチを使用することがおすすめです。
もちろん当サイトで紹介しているような、昼間につまようじやヘアピンなどでの癖付けするなどを行えば、自力で二重になるための癖がつきますが、夜寝ている間にはもちろんできません。
しかしながら「寝ている間に皮膚は修復されやすい(成長ホルモンは夜に多く分泌)」こともあり、せっかく癖付けしたとしても夜中にその癖が戻りやすいです。
そのため、夜寝ている間も夜用アイプチなどで二重の癖付けをキープすることで「自力で二重にする速度を大幅に上げる」ことができるわけです。
なお夜用アイプチにて信頼・実績ある製品は限られており、以下リンクにて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
※※↓本気で二重になる覚悟が決まった人以外は見ないように注意してください↓※※