不器用な人や要領の悪い人にイライラする場合の対策を徹底紹介！

不器用な人・容量の悪い人にイライラする場合は「自分とは違う人なんだ」と思うことを意識しています。

そうすることでイライラしにくくなりますよ。

自分ができることがみんなできるわけではないので、不器用な人もいるんだと思います。

逆に「誰かができることであっても、私ができないこともたくさんあると思う」ので、自分と違う人がいても、イライラするのはおかしいなと思っています。

例えば、仕事先に新人で入ってきた人が仕事をするのが遅い時に今のようなシチュエーションがありますが、そういう時は「こうすれば早くなるよ」など教えてあげたり、「新人はうまく物事ができなくて当然だ」という考えを持ち合わせたりすることで、イライラする事はなくなります。

相手のことを理解してあげることが大事だと思っています。どうしてもイライラしてしまう時があるかもしれませんが、そういう時こそ「自分もそういう時があったなぁ」と思い返してみるといいのではないでしょうか。

不器用な人・容量の悪い人にイライラする場合は

・そもそも分野によっては、自分自身によっては全く同じように（要領が悪いと思われる）見られることもある

・また「イライラする≒相手を下に見る」と、必ず別の何かの時にあなた自身も「イライラされる≒下に見られる」現象が返ってきやすくなる

ことを意識するのがおすすめです。これを意識するだけ、自然と相手に優しく接することができると思います。

基本的に、私は人間は皆同様に素晴らしい才能に溢れていると思っています。

その中で、人それぞれ得意不得意が異なるだけなのではないでしょうか。

話すのが得意な人もいれば、一人で黙々と文章を書くのが好きな人もいる。運動が上手な人もいれば、美術などの才能に恵まれている人がいるわけです。

また、過ごしてきたバックグランドなどが人によって、大きく違うため、状況によっては知らないことだらけで、要領が悪いと思われることもあるのだと思います。

いずれにしても、冒頭に記載のように「あなた自身も分野によっては不器用な人と思われている」「イライラをぶつけると必ず返ってくる」ことを意識して、優しく相手に接しましょう。

きっとあなた自身がイライラすることも少なくなると思います。

不器用な人や、手際の悪い人を見るととてもイライラしてしまいます。

私自身がとてもせっかちで、効率の良さを考えながら常に最短でできる手順を考えるタイプなので、段取りの悪い人などを見ると無条件で腹が立ってしまうのです。

中でも意識的に段取り悪く、作業が遅い人は仕方ないと思うのですが、不器用で段取りが悪い人が私の中でダントツでイライラポイントが高いです。

ただ、人それぞれのスピードややり方があるので、下手に自分のやり方を押し付けるのは良くないと思い、同じ作業をすることになったときに、完了までのスピードの差で自分で不器用であることを認識してもらいます。

そこから「このほうが楽だよ」や「簡単だよ」などと伝えます。

決して「この方が早いよ」や「このほうが効率がいいよ」などといった言い方はせず、あくまで楽である、簡単だということを認識してもらい、少しでも意識してもらうことが大切だと思っています。

不器用というか、仕事で効率良く動けない、的外れな事をやっているスタッフにイライラします。

そういう人には

・やるべき事としなくてはならない事を明確に伝える

・ちゃんと相手が理解出来たかどうか？を見極める

・その上で、更にやって見せる

・実際にやってもらう

・できている場合、褒めて育ってもらう

のがおすすめです。

イライラしてても何も解決しないので、ひたすらに前述した事を繰り返し繰り返し行っていくしかないと、仕事中は自分に言い聞かせてます。

そして、仕事から離れプライベートの時間は、その事は全く考えない様に趣味や遊びに没頭する事を心がけてます。

又、分かっていても出来ない人は世の中には、いるので、それは致し方ないと割り切って考える様にしてます。

自分が大学を出て新人の頃は、今の時代では信じられないくらいの説教を超えたイジメに限りなく近い経験がありますので、同じ様にしてしまいそうになる事もありましたが、今と昔は違うので、言動には充分に気をつけてます。

数学の計算方法を教えてほしいと頼まれた時の話です。

その時私はとても忙しかったのですが、数学が大の苦手な友達でしたので「私のわかりそうな範囲だけね」と了承を得て、図形を用いて一緒に計算を始めました。

すると彼女は図形を何度も書いては消し、書いては消しを繰り返し、ちっとも先に進みませんでした。

「計算の説明に使うだけだからそんなに一生懸命図形を描くことはないよ」と伝え、彼女も分かってはいたようでしたが、結局きれいな図形を書き上げるまで先へは進みませんでした。

彼女なりの意図があったのだと思いますが、相手の時間を無駄にしているということを意識した上で対応をしてほしかったです。

ちなみに「数学を教えてほしい」という依頼はその後もたびたび彼女からされます。

その度に「私は何時までしか空いていない」と伝えたうえで、時間を区切って計算方法を教えるようにしています。