「ケーキの4号ってどのくらいの大きさで、何人分になるの?」と疑問を持ったことはありませんか?ホールケーキを用意する際に号数と人数の関係を正しく把握しておくことは、誕生日や記念日などの特別なシーンで失敗しない準備をするうえでとても大切なポイントです。
ケーキの号数はサイズを表す単位ですが、日常的に使う機会が少ないため、いざというときに「何号を選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。4号・5号・6号など号数によってサイズや対応できる人数が変わるため、選ぶ前に基本を知っておくことが大切です。
この記事では、ケーキ4号が何人前になるのかという基本の疑問を中心に、直径やサイズの目安、5号との比較、さまざまな場面での活用方法まで幅広くお伝えします。ケーキ選びの参考として、ぜひ最後までご覧ください。
ケーキ4号は約2〜4人前が目安
それではまず、ケーキ4号が何人前になるのかという結論からお伝えしていきます。
ケーキの「号数」はケーキの直径を表す単位で、1号=約3cmが基本となっています。4号の場合、直径は約12cmとなります。この大きさのホールケーキを標準的なカット数で分けると、2〜4人前が目安となるでしょう。

直径:約12cm 高さの目安:約4〜6cm程度 カット数の目安:4〜6カット 人数の目安:約2〜4人前
少人数のお祝いや2人でゆっくり楽しむのに ぴったりのサイズです
この数値はあくまでも目安であり、1人あたりのカットの大きさや食べる方の食欲によって実際の人数は変わります。「少し小ぶりなホールケーキを用意したい」というシーンに向いているサイズといえるでしょう。
号数とサイズの基本的な関係
ケーキの号数とサイズの関係を把握しておくと、必要な号数を判断しやすくなります。号数は直径をセンチメートルで表したもので、号数が大きくなるほどケーキのサイズも大きくなります。
| 号数 | 直径の目安 | カット数の目安 | 人数の目安 |
|---|---|---|---|
| 4号 | 約12cm | 4〜6カット | 約2〜4人前 |
| 5号 | 約15cm | 5〜6カット | 約3〜5人前 |
| 6号 | 約18cm | 6〜8カット | 約4〜6人前 |
| 7号 | 約21cm | 8〜10カット | 約6〜8人前 |
号数が1つ上がるごとに直径が約3cm大きくなります。一見小さな差に見えますが、ケーキは円形のため直径が大きくなると面積は大きく増えます。4号から5号への変化だけでも、食べられる量は大幅に増える点を覚えておくとよいでしょう。
食欲やシーンによる人前数の違い
「何人前」の答えは、食べる方の食欲や食事のシーンによってもかなり差が出てきます。一般的な目安として、以下のような考え方が参考になるでしょう。
| 対象・シーン | 1人あたりのカットの大きさ | 4号ケーキでの人数目安 |
|---|---|---|
| 甘いもの好き・たくさん食べたい方 | 大きめカット(1/3〜1/4) | 約2〜3人前 |
| 標準的な食事量の方 | 標準カット(1/4〜1/6) | 約3〜4人前 |
| 少食の方・デザートとして | 小さめカット(1/6〜1/8) | 約4〜6人前 |
| お子様(小さなお子様) | ひと口〜小さめカット | 約4〜8人前 |
食後のデザートとして少量ずつ楽しむ場合は、4号でも4〜6人分に対応できることがあります。一方、ケーキをメインに楽しみたい場合は2〜3人前が目安となるでしょう。
4号ケーキが向いているシーンとは?
4号ケーキは直径12cmの小ぶりなホールケーキです。コンパクトなサイズのため、2人のお祝いや少人数での記念日にぴったりの大きさといえます。
カップルの記念日や親子2〜3人でのお祝いなど、こぢんまりとした特別な場面で活躍するサイズでしょう。ケーキ屋さんでの注文やホームベーキングでも扱いやすいサイズで、デコレーションの練習にも向いているといえます。
4号ケーキの直径・サイズ・高さの目安
続いては、4号ケーキの具体的なサイズについて、直径・高さ・面積の観点から詳しく確認していきます。
ケーキのサイズをより正確にイメージするためには、直径だけでなく高さや全体のボリュームも把握しておくことが大切です。
4号ケーキの直径と面積を計算しよう
4号ケーキの直径は約12cmです。ケーキは円形のため、直径からケーキの面積(上面)を計算することができます。
直径:約12cm 半径:約6cm 上面の面積:半径 × 半径 × 3.14 = 6 × 6 × 3.14 = 約113c㎡
参考:5号ケーキとの比較 5号の直径:約15cm 5号の上面積:約177c㎡ → 5号は4号の約1.5倍以上の面積
このように、4号から5号への号数の差はわずか1号でも、ケーキの面積は約1.5倍以上に増えます。少し多めに用意したい場合は5号への変更が大きな効果をもたらすでしょう。
高さによって変わるボリューム感
ケーキのボリューム感は直径だけでなく、高さによっても大きく変わります。一般的なホールケーキの高さの目安は以下のとおりです。
| ケーキの種類 | 高さの目安 | 4号でのボリューム感 |
|---|---|---|
| スポンジケーキ(2層) | 約4〜5cm | コンパクトで食べやすい |
| スポンジケーキ(3層) | 約6〜8cm | 見た目にも高さが出る |
| チーズケーキ・ムースケーキ | 約4〜6cm | 濃厚で少量でも満足感あり |
4号ケーキは直径が小さめですが、高さがあるタイプを選ぶことでボリューム感を出すことができます。見た目の華やかさと食べ応えを両立させたい場合は、高さのある仕上がりのケーキを選ぶとよいでしょう。
4号ケーキに使うスポンジ型のサイズ
手作りケーキを作る際に4号のホールケーキを目指す場合、使用する型のサイズが重要です。4号ケーキには直径12cmのスポンジ型を使用するのが基本です。
ホームベーキングでは18cmや15cmの型がよく使われますが、4号(12cm)の型はやや小ぶりです。少量だけ作りたいときや、プレゼント用に小さなケーキを手作りしたいときに適したサイズといえるでしょう。型のサイズによってスポンジの材料の量も変わるため、レシピの号数と型のサイズを必ず確認してから材料を準備してみてください。
4号ケーキを選ぶシーンと号数の選び方
続いては、4号ケーキが活躍するシーンと、シーンに合わせた号数の選び方を確認していきます。
ケーキの号数選びで迷ったときは、食べる人数と1人あたりの食べる量を基準にするのがもっともわかりやすい方法です。
人数別のおすすめ号数の目安
食べる人数を基準にしたおすすめの号数の目安をまとめました。ケーキ選びの参考にしてみてください。
1〜2人:4号(直径12cm) 2〜3人:4〜5号(直径12〜15cm) 3〜5人:5〜6号(直径15〜18cm) 5〜8人:6〜7号(直径18〜21cm) 8〜12人:7〜8号(直径21〜24cm)
※1人あたりの食べる量によって前後します
4号は1〜2人での利用に最もよく適したサイズです。もし3人以上で楽しむ場合や、ケーキをたっぷり食べたい場合は、5号以上への変更を検討してみるとよいでしょう。
4号ケーキを選ぶときの注意点
4号ケーキを選ぶ際にひとつ注意しておきたいのが、ケーキ屋さんによって号数の解釈が若干異なる場合がある点です。一般的には1号=3cmを基準にしていますが、店舗によって若干サイズが異なることがあります。
オーダーケーキや誕生日ケーキを注文する際は、号数だけでなく直径(cm)で確認すると安心でしょう。「4号(約12cm)でお願いします」と直径も一緒に伝えることで、思っていたサイズと異なるといったトラブルを防ぐことができます。
4号ケーキの価格帯の目安
ケーキ屋さんやパティスリーでの4号ホールケーキの価格は、ケーキの種類や素材・店舗によって異なりますが、一般的に2,000〜4,000円程度が目安となることが多いです。デコレーションや特注の場合はさらに価格が上がることもあります。
手作りの場合は材料費のみで済むため、コストを抑えながら特別感のあるケーキを用意できるのが魅力です。4号サイズは材料の使用量も少なめで済むため、初めてホールケーキに挑戦する方にも取り組みやすいサイズといえるでしょう。
ケーキの号数に関するよくある疑問
続いては、ケーキの号数やサイズに関して、多くの方が疑問に思いやすいポイントをまとめて確認していきます。
ケーキの号数は慣れるまでわかりにくい部分もありますが、基本を押さえておくと選びやすくなります。ここでよくある疑問を整理しておきましょう。
号数はどうやって決まっている?
ケーキの号数は日本独自の単位で、1号=約3cm(約1寸)を基準としています。これは尺貫法の「寸(すん)」に由来しており、1寸が約3.03cmであることからこの基準が生まれたとされています。
そのため、4号なら直径約12cm(3cm×4)、5号なら直径約15cm(3cm×5)という計算になります。この計算方法を知っておくと、どの号数でも直径をすぐに計算できるようになるでしょう。
4号と5号ではどのくらい大きさが違う?
4号と5号の違いは、直径でいうと約3cmの差です。数字だけ見ると小さな差に感じますが、ケーキは円形のため面積の差は大きくなります。
4号:直径約12cm・面積約113c㎡ 5号:直径約15cm・面積約177c㎡
面積の差:約64c㎡ 5号は4号の約1.57倍の面積
→ 1号の差でも食べられる量は 約1.5倍以上変わる計算になります
「4号では少し足りないかもしれない」と感じた場合は、5号への変更が最も手軽な解決策となるでしょう。迷ったときはひとつ上の号数を選ぶのが、後悔しないケーキ選びのコツといえます。
手作りケーキで号数が違う型を使う場合は?
手作りケーキでレシピの号数と手持ちの型の号数が違う場合は、材料の分量を調整する必要があります。一般的に、材料の量はケーキの面積に比例して調整するのが基本です。
4号(面積約113c㎡)のレシピを5号(面積約177c㎡)で作る場合、材料は約1.57倍に増やすのが目安となります。逆に大きい号数のレシピを小さい号数で作る場合は材料を減らす計算になります。面積の比率を計算して材料を調整することで、型のサイズが違っても美味しく仕上げることができるでしょう。
まとめ
今回は「ケーキ4号は何人前?サイズの目安は?」というテーマで、4号ケーキの直径とサイズの目安、人前数の計算方法、号数の選び方、そしてよくある疑問についてご紹介しました。
ケーキ4号は直径約12cm・2〜4人前が基本の目安です。ただし、カットの大きさや食べる方の食欲によって対応できる人数は変わるため、あくまでも参考としてご活用ください。
ケーキの号数とサイズの関係を把握しておくことで、特別な日のケーキ選びがよりスムーズになります。大切なシーンでのケーキ選びの参考として、ぜひこの記事をお役立てください。