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決算の英語と読み方は?ビジネスでの例文と使い方は(カタカナの発音も)?使い分けや覚え方も【settlement・financial results・closingなど】

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ビジネスの場面で「決算」という言葉は頻繁に登場しますが、英語でどう表現するか迷ったことはないでしょうか。

実は「決算」に対応する英語表現は1つではなく、settlement・financial results・closingなど、文脈や用途によって複数の言い方があります。

それぞれの発音やカタカナ読み、ビジネスシーンでの使い方を正確に押さえておくことで、英語でのコミュニケーションがぐっとスムーズになるでしょう。

この記事では「決算の英語と読み方は?ビジネスでの例文と使い方は(カタカナの発音も)?使い分けや覚え方も【settlement・financial results・closingなど】」というテーマで、決算にまつわる英語表現を網羅的に解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、実務で即使えるフレーズを身につけてください。

決算の英語は場面によって使い分けが必要!主要表現まとめ

それではまず、決算の英語表現と使い分けの全体像について解説していきます。

「決算」を英語で一言で表そうとすると、どれが正しいのか迷ってしまうことがよくあります。

結論からお伝えすると、決算の英語には「financial results」「settlement of accounts」「closing」「fiscal closing」など複数の表現が存在し、それぞれ使う場面が異なります。

まずは主要な英語表現を以下の表で確認してみましょう。

英語表現 カタカナ読み 主な意味・用途
financial results フィナンシャル リザルツ 決算結果・業績発表
settlement of accounts セトルメント オブ アカウンツ 勘定の締め・経理的な決算処理
closing クロージング 帳簿の締め・期末処理
fiscal closing フィスカル クロージング 会計年度末の決算
year-end closing イヤーエンド クロージング 年度末決算
earnings アーニングス 利益・収益(決算発表で頻用)
financial statement フィナンシャル ステートメント 財務諸表・決算書

このように、「決算」という日本語1語に対して英語では多様な表現が対応しています。

どの表現を使うかは、「業績を伝えたいのか」「経理処理を指しているのか」「書類を意味するのか」によって変わるため、文脈の把握が重要です。

「決算」の英語で最もよく使われるのは「financial results」と「settlement of accounts」の2つです。

ニュースや決算発表では「financial results」、経理・会計処理の文脈では「settlement of accounts」が選ばれることが多いため、まずこの2つを優先的に覚えておくと実務で役立つでしょう。

各英語表現の読み方と発音(カタカナ付き)を徹底確認

続いては、それぞれの英語表現の読み方と発音について確認していきます。

英語の発音は日本語のカタカナとは異なる部分も多いため、まずは近い読み方をカタカナで把握しておくのが上達への近道です。

financial results(フィナンシャル リザルツ)の発音

「financial results」は「フィナンシャル リザルツ」と読みます。

「financial」のアクセントは「ナン」の部分に置き、「fi-NAN-cial」と発音するイメージです。

「results」はアクセントが「ザル」にあるため、「ri-ZALTS」のように発音します。

決算発表のニュースや株主向けのプレゼンテーションで頻繁に登場する表現なので、ぜひ音として身体に馴染ませておきましょう。

settlement of accounts(セトルメント オブ アカウンツ)の発音

「settlement of accounts」は「セトルメント オブ アカウンツ」と読みます。

「settlement」のアクセントは「セ」の部分にあり、「SET-tl-ment」という音になります。

「accounts」は「アカウンツ」と読み、アクセントは「カウ」に置きます。

会計・経理の文書や契約書などのフォーマルな場面でよく使われる表現です。

closing・fiscal closing・year-end closingの発音

「closing」は「クロージング」と読み、アクセントは「クロー」にあります。

「fiscal closing」は「フィスカル クロージング」、「year-end closing」は「イヤーエンド クロージング」と読みます。

「fiscal(フィスカル)」は「会計上の・財政上の」という意味を持つ形容詞で、「fiscal year(フィスカル イヤー)」=会計年度という表現も合わせて覚えておくとさらに便利です。

発音まとめ(カタカナ早見)

financial results → フィナンシャル リザルツ

settlement of accounts → セトルメント オブ アカウンツ

closing → クロージング

fiscal closing → フィスカル クロージング

year-end closing → イヤーエンド クロージング

earnings → アーニングス

financial statement → フィナンシャル ステートメント

ビジネスでの例文と使い方を場面別にチェック

続いては、実際のビジネスシーンで使える例文と使い方を場面別に確認していきます。

どんなに単語を知っていても、文章の中で使えなければ意味がありません。

以下では「決算発表」「社内経理」「取引先とのやり取り」の3つの場面に分けて例文を紹介します。

決算発表・投資家向けの場面での使い方

決算発表の場では「financial results」や「earnings」が多く使われます。

例文1

We will announce our financial results for the fiscal year on Friday.

(私たちは金曜日に今期の決算結果を発表します。)

例文2

Our earnings exceeded expectations this quarter.

(今四半期の収益は予想を上回りました。)

例文3

The company released its annual financial results yesterday.

(その会社は昨日、年次決算を公表しました。)

「earnings report(アーニングス レポート)」は決算報告書の意味でよく使われ、特にアメリカの企業ニュースで頻繁に登場する表現です。

社内経理・会計処理の場面での使い方

社内の経理担当者や会計処理の文脈では「settlement of accounts」「closing」「year-end closing」などが活躍します。

例文1

Please complete the settlement of accounts by the end of this month.

(今月末までに決算処理を完了してください。)

例文2

The accounting team is busy with the year-end closing.

(経理チームは年度末決算で忙しいです。)

例文3

We need to prepare the financial statements for the closing.

(締め処理のために財務諸表を準備する必要があります。)

「closing」は帳簿を「閉じる(close)」という動作から来ており、決算期の締め処理というニュアンスが直感的に伝わる表現です。

取引先・外部とのビジネスメールでの使い方

取引先や外部パートナーへの連絡では、やや丁寧でフォーマルな表現が求められます。

例文1

Due to our fiscal closing period, our response may be delayed.

(決算期間中のため、返答が遅れる場合があります。)

例文2

We kindly ask for your understanding as we are currently in our settlement period.

(現在決算期間中のため、ご理解をお願いいたします。)

例文3

Please send us the invoice before our year-end closing on March 31st.

(3月31日の年度末決算前に請求書をお送りください。)

取引先へのメールでは「fiscal closing period(決算期間)」や「settlement period(精算・決算期間)」という表現が丁寧かつ明確に伝わります。

使い分けのコツと覚え方

続いては、決算に関する英語表現の使い分けのコツと、効果的な覚え方を確認していきます。

似たような表現が多くて混乱しがちですが、それぞれの「核となるイメージ」を掴むことで自然に使い分けられるようになるでしょう。

表現ごとのコアイメージで使い分ける

各表現には、それぞれ異なるコアイメージがあります。

「financial results」は「結果・数字を報告する」イメージ、「settlement of accounts」は「勘定を整理・清算する」イメージ、「closing」は「帳簿を閉じる」イメージです。

このように動作や目的に結びつけて覚えると、どの場面でどの単語を使うべきか迷いにくくなります。

表現 コアイメージ 主な使用場面
financial results 結果・業績を「報告」する 株主発表・ニュース・IR
settlement of accounts 勘定を「清算・整理」する 経理書類・会計処理
closing 帳簿を「閉じる」 社内処理・締め作業
earnings 「稼いだ額・利益」を示す 投資・財務・株式市場
financial statement 財務を「書類」で示す 決算書・監査・開示

よく一緒に使われる関連語・共起語も覚える

決算に関連する単語はセットで覚えるとより記憶に残りやすいです。

たとえば「fiscal year(会計年度)」「quarterly report(四半期報告書)」「annual report(年次報告書)」「balance sheet(貸借対照表)」「income statement(損益計算書)」などは決算の文脈で頻出の共起語です。

決算英語の頻出セットフレーズ

「fiscal year-end(フィスカル イヤーエンド)」=会計年度末

「quarterly earnings(クォータリー アーニングス)」=四半期決算

「annual financial results(アニュアル フィナンシャル リザルツ)」=年次決算

「earnings per share(アーニングス パー シェア)」=1株当たり利益(EPS)

これらのフレーズは英語ニュースや企業のIR資料でほぼ必ず登場するため、セットで身につけておくと読解力・表現力が大きく向上するでしょう。

語源や意味から逆引きする覚え方

単語を丸暗記するよりも、語源や意味から紐づけて覚える方法が長期記憶に効果的です。

「settlement」は「settle(解決する・落ち着かせる)」から来ており、勘定を「落ち着かせる(締める)」という感覚で理解できます。

「fiscal」はラテン語の「fiscus(財布・国庫)」が語源で、「財政的な」という意味が根底にあります。

「earnings」は「earn(稼ぐ)」の名詞形なので、「稼いだもの=利益・収益」というつながりで自然に覚えられるでしょう。

語源からアプローチすることで、似た単語が出てきたときにも応用が効くようになります。

まとめ

この記事では「決算の英語と読み方は?ビジネスでの例文と使い方は(カタカナの発音も)?使い分けや覚え方も【settlement・financial results・closingなど】」というテーマで解説しました。

決算の英語表現は「financial results」「settlement of accounts」「closing」「earnings」「financial statement」など複数あり、それぞれ使う場面や目的が異なります。

大切なのは「どんな文脈で使うか」を意識して使い分けること、そして発音やセットフレーズも合わせて覚えることです。

ビジネスの現場では決算に関する英語が頻繁に登場します。

今回紹介した例文や表現を繰り返し使いながら、実務で自信を持って使えるレベルまで高めていきましょう。

語源やコアイメージから覚えることで、初めて見る関連表現にも柔軟に対応できるようになるでしょう。