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「これください」の英語表記は?例文・ビジネスでの使い方・言い換え・読み方(カタカナ・スラング・略称・短縮形もあれば)【名詞・形容詞・動詞等のスペルも】

「これください」の言い換え一覧表と場面別表現
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「これください」の英語表記は?例文・ビジネスでの使い方・言い換え・読み方(カタカナ・スラング・略称・短縮形もあれば)【名詞・形容詞・動詞等のスペルも】

買い物中に商品を指して「これください」と伝えたい場面は、海外旅行、英語圏の店舗、オンライン会議での商品確認など幅広くあります。

もっとも基本的な英語は「I’ll take this, please.」ですが、状況によっては「Can I have this?」や「Could I get this one?」のほうが自然に聞こえることもあります。

相手との距離感、店の格式、欲しい物の数、指で示せるかどうかによって表現を使い分けることが大切です。

「これください」の言い換え一覧表と場面別表現

「これください」の言い換え一覧表と場面別表現

それではまず「これください」の言い換え一覧表と場面別表現について解説していきます。

日常会話で最も迷いにくい表現は「I’ll take this, please.」です。

ただし、注文、購入、受け取り、依頼では英語の選び方が少しずつ変わります。

基本フレーズの一覧

「これください」は日本語では短い一言で済みますが、英語では動詞を添えると意図が明確になります。

thisだけで終わらせるよりも、買う、もらう、注文するという行為を示す言葉を加えると、丁寧で自然な印象になるでしょう。

英語表現 カタカナ読み 主な意味 使いやすい場面
I’ll take this, please. アイル テイク ディス プリーズ これをください 店頭で商品を買う場面
I’ll have this, please. アイル ハヴ ディス プリーズ これをお願いします 飲食店での注文
Can I have this? キャン アイ ハヴ ディス これをもらえますか カジュアルな購入や受け取り
Could I have this, please? クッド アイ ハヴ ディス プリーズ こちらをいただけますか 丁寧に頼みたい場面
Could I get this one? クッド アイ ゲット ディス ワン こちらをいただけますか 商品を指して選ぶ場面
I’d like this one, please. アイド ライク ディス ワン プリーズ こちらをお願いします やわらかく希望を伝える場面
This one, please. ディス ワン プリーズ これをお願いします 指差しを伴う簡潔な注文
I’d like to buy this. アイド ライク トゥ バイ ディス これを買いたいです 購入意思を明確にする場面
I’ll go with this one. アイル ゴー ウィズ ディス ワン これにします 複数の候補から選ぶ場面
I’ll take this one. アイル テイク ディス ワン これにします 服や雑貨を決める場面

注文と買い物での使い分け

レストランやカフェでは、商品を手に取る店とは異なり、「I’ll have」を使うと注文らしい響きになります。

メニューを見ながら「I’ll have this, please.」と言えば、「これをお願いします」という自然な注文表現になります。

店員さんがメニューを指して確認したときの例です。

Staff Which sandwich would you like?

You I’ll have this one, please.

意味は「どのサンドイッチになさいますか」「こちらをお願いします」です。

洋服、文房具、お土産などを購入するときは、「I’ll take this one.」が便利です。

takeには取るという基本的な意味がありますが、店頭では商品を選んで購入するという意味でもよく使われます。

飲食店ではhave、買い物ではtakeを軸に考えると、初めてでも使い分けやすいでしょう。

丁寧さとカジュアルさの比較

pleaseを付けるだけでも丁寧になりますが、Can IよりCould Iのほうが、少し控えめでやわらかな印象です。

高級店、ホテル、取引先とのやり取りでは、Could I have this one, please?を選ぶと安心できます。

丁寧さ 表現 印象
非常に丁寧 Could I have this one, please? 控えめで礼儀正しい言い方
丁寧 I’d like this one, please. 希望をやわらかく伝える言い方
標準的 I’ll take this, please. 購入時の定番表現
カジュアル Can I get this? 日常的で親しみやすい言い方
短い表現 This one, please. 指差しがあると特に自然

「Give me this.」は文法上は通じますが、店員さんへの注文としては命令のように響く場合があります。

迷ったときは、pleaseを付けた「I’ll take this, please.」か「Could I get this one, please?」を選ぶのがおすすめです。

基本表現の意味と読み方

続いては基本表現の意味と読み方を確認していきます。

英語を口に出す際は、一語ずつ正確に読むことよりも、まとまりとして自然なリズムで言うことが重要です。

I’ll take thisの意味と発音

I’ll take this, please.のスペルは、I will take this, please.を短くした形です。

I’llは「アイル」、takeは「テイク」、thisは「ディス」と読みます。

直訳すると「私はこれを取ります」ですが、接客の場面では「これをください」「これにします」という意味になります。

thisのthは、日本語のダ行に近い音ではあるものの、舌先を前歯に軽く当てて息を出すのがコツです。

発音に自信がない場合でも、商品を示しながらゆっくり「I’ll take this, please.」と伝えれば十分通じます。

I’d likeの意味と発音

I’d likeはI would likeの短縮形で、「私はほしいです」「私は希望します」という意味です。

カタカナでは「アイド ライク」と表せますが、会話ではアイドライクと滑らかにつながります。

I want this.でも意味は伝わりますが、欲求を直接述べる印象があります。

店員さんや初対面の相手に対しては、I’d like this one, please.のほうが穏やかに聞こえるでしょう。

I want this.は「私はこれが欲しいです」という直接的な表現です。

I’d like this.は「これをお願いしたいです」という控えめな表現です。

購入や注文では、後者を選ぶと会話がなめらかになります。

thisとthis oneの違い

thisは「これ」、this oneは「この一つ」「こちらの品」という意味です。

どちらも使えますが、棚に複数の商品があるときや、写真の中から一つを選ぶときはthis oneが明確です。

飲食店でメニューの料理を指す場合も、this oneと言うと聞き取り違いを減らせます。

目の前の物を指すならthis、複数の候補の中から選ぶならthis oneという感覚です。

品詞別スペルと関連語

続いては品詞別スペルと関連語を確認していきます。

「これください」に関係する英単語を品詞ごとに覚えると、短い注文だけでなく、質問や説明にも応用できます。

指示語の品詞とスペル

thisは主に指示代名詞、指示形容詞として使われる単語です。

単独で「これ」を表す場合は指示代名詞、this bagのように名詞の前に置く場合は指示形容詞になります。

単語 品詞 意味 例文
this 指示代名詞 これ I’ll take this.
this 指示形容詞 この I’ll take this bag.
that 指示代名詞 あれ、それ Can I have that?
these 指示代名詞 これら I’ll take these.
those 指示代名詞 あれら、それら I’d like those ones.

手元にある物ならthis、少し離れた場所にある物ならthatが基本です。

遠くの商品を指して「それください」と言うなら、Can I have that one, please?が使えます。

動詞takeとhaveとget

takeは動詞で、取る、持っていく、選ぶなど多くの意味を持ちます。

haveも動詞で、持つ、食べる、飲む、受け取るという意味があり、注文では特によく登場します。

getも動詞で、手に入れる、もらう、受け取るという意味です。

take、have、getはいずれも「これください」に使えますが、意味を完全に一対一で置き換える必要はありません。

英語では、その場面で自然に聞こえる決まり文句として覚えると実践しやすくなります。

名詞と形容詞を加えた応用

商品名が分かる場合は、thisの後ろに名詞を置くことで、さらに具体的に伝えられます。

たとえば「この青いバッグをください」は、I’d like this blue bag, please.となります。

this red shirtはこの赤いシャツです。

this small sizeはこの小さいサイズです。

this large coffeeはこの大きいコーヒーです。

形容詞は名詞の前に置くのが英語の基本です。

色、サイズ、数量を伝えられるようになると、海外での買い物が格段にスムーズになります。

ビジネス場面の依頼表現

続いてはビジネス場面の依頼表現を確認していきます。

ビジネス英語では、商品を買う場面よりも、資料、見積書、サンプル、データなどを「こちらでお願いします」と伝える機会が多くなります。

資料とファイルを依頼する表現

会議中に複数の資料から一つを選び、「こちらの資料をお願いします」と伝えるなら、Could you send me this file?が自然です。

これは「このファイルを送っていただけますか」という依頼表現で、購入のtakeとは異なる動詞を使います。

相手に何かをしてもらう場合は、Could youを使うと丁寧な依頼になります。

日本語 英語表現 用途
こちらの資料をください Could you send me this document? 資料送付の依頼
この見積書をお願いします I’d like this quotation, please. 見積書の選択や希望
この案でお願いします We’d like to proceed with this option. 提案の採用
こちらのプランを選びます We’ll go with this plan. プランの決定
この商品を注文したいです We’d like to order this item. 法人購入や発注

メールで使う丁寧な書き方

メールでは、口頭よりも意図が伝わる文章を作ることが重要です。

「これください」だけを直訳するのではなく、何を、なぜ、いつまでに必要としているのかを補うと、相手が対応しやすくなります。

Could you please send us the document attached to this message?

このメッセージに添付された資料をお送りいただけますでしょうか、という意味です。

Please send me this.のような短い文でも伝わりますが、ビジネスメールではCould you pleaseを添えると配慮が伝わります。

We would like to order this product.は「当社はこちらの商品を注文したいと考えております」という意味です。

主語をWeにすると、個人ではなく会社としての意思を示せます。

選択と決定を伝える表現

候補の中から一つを採用する場面では、I’ll take thisよりもgo withやchooseが適しています。

We’ll go with this option.は「この選択肢で進めます」という意味で、会議や商談でも使いやすい表現です。

We have chosen this design.は「このデザインを選びました」と、決定済みであることを伝えます。

ビジネスでは、物を受け取るのか、案を採用するのか、資料を送ってもらうのかを区別することがポイントです。

カジュアル表現と注意点

続いてはカジュアル表現と注意点を確認していきます。

友人との会話やフードコートなどでは短い表現も使えますが、丁寧さを保つ言葉を知っておくと失礼を避けられます。

短縮形と会話での言い方

I’ll、I’d、can’tなどは、英会話でよく使われる短縮形です。

I’ll take thisはI will take this、I’d like thisはI would like thisを縮めたものです。

短縮形はくだけた表記に見えるかもしれませんが、日常会話でもビジネス会話でも一般的に使われます。

一方で、this one, pleaseをさらに略す決まった正式表現はありません。

注文時に使う英語は、無理に略語を探すより、短く明確なフレーズを覚えるほうが実用的です。

スラングの扱い

「これください」に相当する定番スラングは、基本的にありません。

gimmeはgive meを縮めたカジュアルな言い方で、「ギミ」と発音されます。

たとえばGimme that.は「それちょうだい」という意味ですが、店員さんや目上の相手には向きません。

gimmeは親しい友人同士で使うことはあっても、旅行先の接客場面では避けるのが無難です。

短く言いたいときは、スラングではなくThis one, please.を選びましょう。

必要な情報を簡潔に伝えながら、相手への敬意も保てる便利な表現です。

避けたい表現と改善例

Give me this.は、状況によっては強い指示のように聞こえます。

日本語の「これちょうだい」に近い感覚で使いたくなるかもしれませんが、初対面の店員さんにはI’d like this, please.のほうが安心です。

避けたい言い方 おすすめの言い換え 理由
Give me this. Could I have this, please? 命令調を避けられるため
I want this. I’d like this one, please. 希望をやわらかく示せるため
This. This one, please. 短くても丁寧さを補えるため
Get me this. Could you get this for me? 依頼文として自然になるため

英語では一語だけで伝えようとせず、pleaseやCould Iを足すだけで印象が大きく変わります。

旅行と日常会話の実践例

続いては旅行と日常会話の実践例を確認していきます。

実際の場面を想像して声に出すと、必要な表現が自然に出てきやすくなります。

カフェとレストランでの例文

メニューを見て料理や飲み物を選ぶときは、I’ll haveが特に便利です。

Staff What would you like to drink?

You I’ll have this coffee, please.

Staff Sure. Anything else?

You That’s all, thank you.

「飲み物はいかがなさいますか」「このコーヒーをお願いします」「ほかにはございますか」「以上です、ありがとう」という流れです。

メニュー番号がある店では、I’ll have number five, please.と言うこともできます。

注文ではthisを使わなくても、料理名や番号をそのまま言えば自然に伝わります。

服と雑貨を買うときの例文

試着後に商品を購入したい場合は、I’ll take this one.がよく使われます。

サイズ違いや色違いがある場合は、具体的な名詞や形容詞を加えましょう。

Shop assistant Which color would you like?

You I’ll take this blue one, please.

Shop assistant Would you like a bag?

You Yes, please.

blue oneは「青いもの」という意味で、前に出たbagやshirtなどの名詞を繰り返さずに言える便利な形です。

複数の商品を買うなら、I’ll take these, please.とtheseを使います。

在庫確認と受け取りの例文

商品を指して「これをもらえますか」と尋ねる前に、在庫を確認したいこともあるでしょう。

Do you have this in stock?は「これは在庫がありますか」という定番表現です。

オンライン注文の商品を受け取るときは、I’m here to pick up this order.と言えます。

予約品や取り置き商品については、I’m here to collect my order.も使えます。

購入する場面ではtake、注文する場面ではhave、受け取る場面ではpick upを使うと、意図が伝わりやすくなります。

まとめ

「これください」を英語で伝える代表的な表現は、I’ll take this, please.です。

買い物ではI’ll take this one, please.、レストランではI’ll have this, please.、丁寧に頼むならCould I have this one, please?を使うと自然です。

thisは近くの物、this oneは複数の候補から選んだ一つを示すときに役立ちます。

ビジネスでは、商品を注文するのか、資料を依頼するのか、提案を採用するのかに合わせて、order、send、go withなどの動詞を選びましょう。

迷ったときは「I’ll take this, please.」を基本にして、指差しと笑顔を添えるだけでも十分に伝わります。